
池田信夫氏はしばしばこういう言い方をするけど、理系に対するコンプレックスでもあるのかしらん。
「社会工学」はなぜ失敗するのか
引用:
最大の原因は、日本の製造業の成功体験しか知らない理科系の研究者が中心になっていることだ。これは必ずしも彼らが御用学者として役所に迎合しているためではなく、キレた長老教授のように、主観的には「計画的に日本の科学技術を総合して若手を育成する必要がある」と考えているのだ。しかし、このような(内田樹氏が一知半解で推奨している)社会工学という考え方こそ、ハイエクがポパーを批判した社会主義の発想である。
経済学は門外漢なので、この後に書かれている内容へのコメントは避けるけれど、こういう風に数式を使ってモデル化するのは理系/技術系の人達はむしろ得意とする手法なので、理系の人がこういう論理を理解できないというのは誤解だと思う。
どちらかというと、この種の国家プロジェクトは、
Σの時や
第五世代コンピュータの時からそうだったけれど、理系/技術系の人は批判的なのがふつー。でも、予算が付いたので乗っかって利用しただけってところがホンネではなかろうか。
理系の人は池田さんが言うほど馬鹿じゃないですよ。まぁ、トンデモさんも多いので、全員が全員マトモかというとそうでもないけど、全員が全員経済学の基礎を理解できないかというと、それも違うと思う。