RC1とは言え、問題なければそのままVer.3になる予定とのことなので、早速動かしてみた。
まず、速くなったとの噂だけれど、これは本当に速くなった。体感できます。一回これを体験すると、IE7なんかとてももっさりしているように感じます。レンダリングが速くなっているんでしょうね。ページがブラウザのキャッシュに残っている場合なんて、本当に一瞬で表示が終わります。それに比べればFirefox 2だと描画している途中が見えてましたからね。すばらしいです。
困るのは、Firefox 2で使ってた拡張が一部動かなくなっていることですが、多くはバージョンチェックでハネられているだけです。MR Tech Local Installを使えばバージョンチェックを無効にすることができます。ところが、MR Tech Local Install自身がバージョンチェックでハネられて、インストールできないんですね。そこで、以下の手順で、MR Tech Local Installをインストールします。
1. まず、MR Tech's Mozilla Extensionsから、MR Tech's Local Installをダウンロード。
2. local_install.xpiをlocal_install.xpi.zipにリネーム (要は、xpiファイルはZip形式のアーカイブなんですね)。
3. local_install.xpi.zipをどこか適当な一時ディレクトリに展開。
4. install.rdfを編集
以下の行を
引用:
<em:maxVersion>3.0a7</em:maxVersion>
以下のように変更
引用:
<em:maxVersion>3.0*</em:maxVersion>
5. ファイルを保存した後、再度テキトーな名前のZipファイルにアーカイブ。
6. local_install.xpiにリネーム。
7. Firefox 3を起動、Firefoxのウィンドウに編集したlocal_install.xpiをドラッグアンドドロップ。
MR Tech Local Installさえインストールしてしまえば、
・ 「ツール」→「アドオン」画面で、バージョンチェックで無効にされているアドオンを選んで右クリックメニューから「互換と見なす」
・ 新規にインストールする場合は「マックスバージョン互換性の照合を無効にする」にチェック
で、バージョンチェックが無効になって、インストールができるようになります。
ただし、正常に動かないものも多いので、そこいらはトライアンドエラーでがんばってくださいということで。
なお、参考までに、MR Tech Local Installを使わずに同じことを手でやるには以下のようにします。
1. xpiファイルをダウンロード
2. zipにリネーム
3. 一時ディレクトリにリネーム
4. テキストエディタでinstall.rdfを開く
5. <em:maxVersion>を探し、3.0*に変更
6. <em:updateURL>を探す。URLがhttpになっていた、<em:updateURL>〜</em:updateURL>までを削除。
7. Zipにアーカイブ
8. xpiにリネーム
9. Firefox 3のウィンドウにドラッグアンドドロップ
で半分ぐらいはイケます。
というわけで、ワタシはFirefox 3に完全に移行してしまうことにしました。