
(2005/8/28 追記: この記事、かなり肯定的に書いてますが、書いた当時も完全に信じてたわけじゃありませんでした。今更なかったことにするのもアレなんで、残しますけど、今では、これには根拠がないと思ってます。性差よりも個人差の方がずっと大きい。こんな風に感じてしまうのはきっと気のせいでしょう。きちんと取られた統計データでも出てくれば、また考えを変えるかも知れませんが)
おのさんのページで見付けたのだけど、「miharuqのひとりごと」というページで、「語りモード」と称して男女のコミュニケーションスタイルの差を論じています。miharuqさん曰く、男性には、以下のような傾向があるんじゃないかと。
引用:
1. 知識を多く持っている人ほど優秀とみなされる。
2. 自分の持っている知識をいつどこで出しても許される。もしくは、情報を提供してあげることが逆に相手に対して親切だと思っている。
3. 自分の話したいことを最後まで話しきりたいと思っている。
4. 一方が長く話し、一方がその話をじっと聞くという会話スタイルに抵抗がない。
5. 自分の話す内容が相手にどう関係があるか、に気を使わない。自分が興味を持っていることのみを話題にし、それで会話が成立していると思っている。相手のことをあまり考えない。←趣味の話など。
野郎の立場からコメントすると........ なかなか鋭いですな。
これが極端に出るのが、いわゆるヲタクと言われる人種です。ヲタクには明らかに野郎が多いし、女ヲタクのコミュニケーションスタイルはやっぱり男ヲタクとは違う。
特命リサーチ 200X IIというテレビ番組でも、
男女のコミュニケーションスタイルの違いについて取り上げられたことがあります。
この番組、比較的論理の破綻が少ないのですが、それでも時々アヤしいので、眉にツバ付けて見なきゃいけない。引用:
・男性の会話スタイルは「勝負・プライド型」
・女性の会話スタイルは「共感型」
だそうで、正に、これはmiharuqさんの指摘のとおりです。
例えば、美味いレストランを見付けた時の会話です。女性同士なら、
「ねぇ、ねぇ、昨日、美味しいイタリアンの店、見付けたの。」
「えー、それ、どこ? 私も行きた〜い。」
となるわけですが、これが野郎同士の会話だと、
「なぁ、昨日、美味いうどん屋見付けてさぁ。新宿の『
東京麺通団』って言うんだけど、いりこだしの味がサイコーなんだよ。」
「ばっかだなぁ、オマエ。新宿のうどん屋なら、『
一滴八銭屋』にキマリだろ?あそこの白肉うどんを食ってみろよ。」
となります。この後、両方のうどん屋のいいところを互いに言い合うわけですな。会社員のみなさんなら、職場の雑談をちょっと注意して聞いてみてくださいな。
ちなみに、ここで出したうどん屋さんは実際に存在します。どちらも美味しい店です。野郎同士の会話だと、「その話題に対して自分がいかに知識を持っているのか」を披露し合うと共に、相手の話を吸収してさらに知識を増やそうとするのですよ。「自分はこんなに知識があるんだ、という優越感をもった話し方」は野郎同士だと必ずしもタブーではなく、互いに「なにおー、負けるかっ」となる。そこで仕入れた知識は、また他の人との会話で使われ、こうやって自分の知識を広めていくのです。
多分、女性と話す時に「語りモード」に入った野郎は、「すげーだろ。ヲレはこんなにモノを知ってるんだぜっ」と思ってるだけでなく、きっと、「君はもっとすげーこと知ってるんじゃないのか?」と思ってたりするんです。で、反応がないと、「何でこんなに面白い話に君は興味を持たんのだ??」と当惑しているに違いないのですよ。そして、何とか興味を引こうとして、深〜く、深く「語りモード」に落ちていくのです。
それと、これはワタシだけかも知れませんけど、あまり「興味のない話題」というのがないのですね。人と話するときは、相手のことをもっと知りたいと思うし、だから相手が何に興味を持っているのかということにも興味がある。きっとそれって面白いことなんじゃないかと思ってる。相手も同じで、自分の趣味には興味を持ってくれるだろうと思ってしまうのです。だから、「相手の興味なさそうな話題は避ける」という概念そのものがないのですわ。
でも、女の人って、野郎共の趣味、こと日常生活にあまり関係ないような趣味を「そんなくだらないこと......」とばっさり切り捨ててしまいますよね。自分がそうだから、きっと「相手にも興味のない話題というものがある。そういう話題は避けよう」と普段から考えているんじゃないかしらん。